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COLUMN健康美コラム

気仙沼のカフェ「K-port」を訪れて

みなさま、こんにちは。ご無沙汰しています、キャロリーヌ代表の松浦です。
早いもので、もう師走。今年もあと少しとなりました。
2023年はみなさまにとってどんな1年だったでしょうか?
キャロリーヌは、新メニュー『ハーブピーリング』がデビューしたり、エステプロ・ラボのフランチャイズ1号店がキャロリーヌ新宿本店の隣接スペースにオープンしたりと、新しい動きのあった年でした。

個人的には、気仙沼の「K-port」を訪れたことがとても印象に残っています。
K-portは、震災復興支援として俳優の渡辺謙さんが始められたカフェで、渡辺さんのご友人である佐藤さんに、オープン10周年記念ライブに招待していただき今回の訪問となりました。

佐藤さんは、軽井沢にある老舗八百屋「ヤオトク」の社長で、渡辺さんとは毎月のようにゴルフをご一緒する仲。その佐藤さんと私は4年ほど前、軽井沢のマルシェでたまたま知り合いました。
ところが、私の長女はそれよりずっと前に佐藤さんと出会っていたんです。
大学時代、夏合宿で軽井沢に行ったときのこと。一帯が停電になってしまい、心配になりスーパーヤオトクに行くと「アイスが駄目になっちゃうから持って行って」と、たくさんアイスクリームをくださったそうです。
「あのときの!」とそれ以来親しくさせていただき、今では佐藤さんはキャロリーヌに毎月1回、フェイシャル、首・肩、足裏のマッサージを受けにいらっしゃるほどの間柄になりました。
ご縁って不思議ですね。

K-portに話を戻しましょう。
10周年記念ライブの出演者は、渡辺謙さん、尾崎亜美さん、小原礼さんの3人。
オープニングは、糸井重里さんが矢野顕子さんに依頼して作られた、復興支援の曲「気仙沼においでよ」を小原さんアレンジによるロックヴァージョンで。
その後は、渡辺謙さんと尾崎さんが「オリビアを聴きながら」や、松田聖子さんに提供された「天使のウインク」沢田研二さんの「君を乗せて」などの懐かしいナンバーを演奏され、大変盛り上がったあっという間の2時間でした。

素敵な演奏とともに、ライブ中のトークも印象に残りました。
コロナ禍においては、やはりカフェを閉めるかどうか悩まれたそうです。
多くのお店が休業する中、対岸の居酒屋福よしさんが一番に開店しているのを見て「明かりを消してはいけない」と続ける決意をされたとのことでした。
K-portのシンボルマークには灯台が描かれています。これには、気仙沼の未来や人々の心を明るく照らす灯台のような役割を果たしたいという思いが込められています。

カフェのコンセプト、渡辺さんの想いなど詳しくは、K-portのウェブサイトをご覧ください。
FacebookInstagramではライブの様子がご覧いただけます。

大変なこともあった中、10年も続けられてきたことは本当に素晴らしいと思います。
キャロリーヌの経営理念である「感謝・謙虚・継続」とも通じる部分があり、続けることの大切さ、渡辺謙さんの気仙沼への愛、地元の方々の地元愛と渡辺謙さんへの深い感謝を感じた訪問でした。
これを機会に、私自身もできることから少しずつ、K-portの活動を応援していきたいと思います。

素肌のクリニック キャロリーヌ
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