皆さま、こんにちは。営業企画部の松本です。
本日は、キャロリーヌ新宿本店と銀座並木通り店のイースターのディスプレイを紹介します。
そもそも、イースターとはどのような行事で、どのような事をするのか、ご存知ですか?
私はあまり馴染みがなく、カラフルな卵を飾って、かわいいうさぎもいたなという印象で、春のお祭りという認識でした。
そんな私と同じような認識の方に基本情報です!
イースターとは日本語で「復活祭」と言って、イエス・キリストの復活をお祝いする日です。
キリストのお祝いと聞くと、私たち日本人はクリスマスがぱっと浮かびますよね。
しかし、キリスト教ではクリスマスよりも重要とされているのがこのイースターです。
イースターの過ごし方は一般的に、教会のミサに参加し、家族でご馳走を食べるのが習わしです。
そのご馳走は、ローストラムやハム、白の十字架が描かれたホットクロズバンズ、卵形のチョコレートなど。
また、イースターエッグと呼ばれる卵を使ったゲームや、うさぎの置物を飾ったりするのも風習のひとつです。
今回は、イースターエッグと呼ばれる、カラフルにペイントされた卵についてお話しします。
イースターエッグは、生命の始まりや復活の象徴。
これには、鳥が卵の殻を破ってこの世に誕生するように、イエス・キリストも死という殻を破って復活した、よみがえったという意味が込められているのだそうです。
イースターエッグは、カラフルにペイントされているのが特徴ですが、それぞれの絵柄や色に意味があると言われています。
【絵柄の意味】
星:キリスト、厄除け
太陽:生命、情熱、成長、富
木:繁栄
麦:豊穣
波:富、永遠
へび:魔除け、永続性
魚:キリスト教のシンボル
カエル:恵、女性、若さ、美しさ
農耕器具:土の恵み、結婚
【色の意味】
赤:キリストの血の色、太陽、幸福、情熱
オレンジ:強さ、力、持続 黄色:知恵、ひらめき
ピンク:成功
青:空、健康
緑:豊穣、子孫繁栄、あふれる希望
紫:信頼、忍耐
白:清浄、誕生、純潔
このようにたくさんの色と柄があり、それぞれに意味があります。
イースターのディスプレイを見る際に参考にしてみてください。
では、まずは新宿本店のディスプレイを紹介しましょう。
春というと、日本は桜のピンク色をイメージされる方が多いと思います。
しかし、海外ではミモザのような黄色が春カラーであることが多く、今年はミモザイエローとグリーンで海外の春をイメージしました。
このイースターエッグは、ドイツで作られたもので、本物の卵の殻でできています。
新宿本店のフロントが一気に明るくなりました!
作成風景です。
今年は、初めて銀座並木通り店でもイースターのディスプレイをしました。
銀座並木通り店も春らしく、華やかな雰囲気になりましたね。
いかがでしたか?
春の雰囲気を、ぜひキャロリーヌで味わってください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
「素肌のクリニック キャロリーヌ」 営業企画部
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