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COLUMN健康美コラム

女性らしい美しい体に♪ 女性ホルモンを増やす3つの方法

女性らしい美しい体に♪ 女性ホルモンを増やす3つの方法

女性らしい身体を作るなら、女性ホルモンの分泌が大切です。
しかし、どのようにすれば十分に分泌されるのでしょうか。
今回は、もっと女性らしい身体になれるように女性ホルモンを増やす方法をご紹介します。

痩せる!バストアップ!女性ホルモンが増えたときのメリット

女性ホルモンが増えると、女性らしい身体付きになると言います。
全体的に丸みを帯び、バストやヒップラインが発達します。

また、美しい髪の毛や美肌も女性ホルモンのたまもの。
ハリやツヤを感じなくなったら、女性ホルモンが不足しているというサインかもしれません。

まだまだ女性ホルモンの魅力はあります。
食欲も抑えられることからダイエットにも効果的なんです。
なかなか痩せられないというとき、ホルモンバランスが崩れているのかもしれません。

女性ホルモンは、全体的に美しい身体になりやすく、女性にとっていいことづくめ。
だから、女性ホルモンを分泌させたほうがよいのですが、どのような方法で増やすことができるのでしょうか。

まずはぐっすり眠ることが一番

現代人の多くは睡眠不足に悩まされています。
特に、日本人女性は世界でも一番睡眠不足気味だと言われており、平均睡眠時間も短いことが厚生労働省の調査によって明らかになりました。

人間の身体は、眠っているときに多くの成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンが分泌されるサイクルは大人になっても続くのですが、夜22時から深夜2時頃までが最も成長ホルモンが分泌されやすいという専門家の意見も少なくありません。
つまり、できるだけ夜はぐっすり眠ることが、女性ホルモンの分泌を増やす方法です。

夜寝るサイクルを安定させると、健康的な生活リズムになります。
女性ホルモンの分泌が促されるだけでなく、自律神経も安定するため、体調面でも快適に過ごせるはずです。

たんぱく質とビタミンB1・B6が必須

たんぱく質は、女性ホルモンの分泌量アップに欠かせない成分です。
例えば、お肉や魚、乳製品に多く含まれています。

たんぱく質と同時に、ビタミンも十分に摂取することが大切。
その理由は、女性ホルモンの分泌を促すために、ビタミンB1がブドウ糖を分解して脳のエネルギーとするからです。
さらに、ビタミンB6が神経伝達物質を作ることで、脳からは正常に指令を送ることができます。
脳が正常に働くために、ビタミン類を摂取する必要があるのです。

ビタミンB1を摂取するには、ほうれん草やキノコといった緑黄色野菜がおすすめ。
ビタミンB6がたっぷり含まれるのは、レバーやマグロ、バナナといった食べ物が挙げられます。

ビタミンは不足しがちな栄養素です。
食生活を意識して、できるだけ毎日摂れるように心がけましょう。

マッサージで分泌量アップ

血行がよくなると、女性ホルモンの分泌量は増えます。
なぜかと言うと、女性ホルモンを分泌する工場の役割を果たす卵巣は、血行が悪いままだと栄養が十分に送られないからです。

女性ホルモンが作られる卵巣に血液を送るには、マッサージをするのが効果的。
身体が温まって全身の血のめぐりがよくなることから、女性ホルモンの分泌量アップにも有効なのです。

また、女性ホルモンの分泌量を確かめるには、足の裏をチェックするのがよいのだとか。
紫がかっているときはうつ傾向だったり、赤くなっているときはイライラしていたりと、体調が反映されやすい部分だからです。
そんなときは、足の薬指をマッサージすると、気持ちが落ち着きやすくなると言います。

今回ご紹介したのは、適切な睡眠、食生活の改善、マッサージの3つ。
これらをするだけでも、女性ホルモンの分泌量は増えるはずです。
女性ホルモンによって美容効果が高くなると感じたら、ぜひとも実践してみましょう。

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