こんにちは!
寒い日が続いていますね。朝起きるのが辛く感じたり、血行不良で冷えが悪化したり、身体が硬直してこりやすくなる、という不調が出やすくなる季節です。
そんな中、残業が続いたり、家事に追われたり、人間関係で行き詰まったり、勉強や仕事がうまくいかなかったりすると知らない間にストレスはいつもより大きくなっていきます。
モヤモヤやイライラをガマンしても良いことはありませんよね。そこで、今日はおすすめのストレス解消方法をご紹介します☆
◆とにかく“寝る”
仕事やプライベートで忙しい現代人は、起きている間中頭がフル稼働しているため、寝て脳を休ませることが大切。睡眠不足になると疲労が回復できず、正しい判断ができなくなったり、感情がコントロールできなくなったりとセンシティブになりがち。自律神経やホルモンバランスも乱れやすくなり、心身ともに調子を崩しやすくなります。ストレス解消のためには寝るのが一番!夜は余計なことを考えすぎて不安になってしまうこともあるので、考えすぎる前に寝てしまうのがいいでしょう。ただし寝酒はNG。睡眠が浅くなってしまうので質の良い睡眠をとることができません。食事は寝る3時間以上前に済ませ、お酒の酔いを醒ました状態で寝るのがおすすめです。
◆笑うよりもいい“泣く”という行為
「ストレス解消のためには笑うよりも泣くことが良い」という話を聞いたことはありませんか?悲しい時、悔しい時、うれしい時、感動した時など、感情が大きく動いた時、大脳の刺激が視床下部に伝達されます。すると、副交感神経が優位の状態→体がリラックスモードへ切り替わり、ゆったりとした気分になれると考えられています。また、ストレス物質であるコルチゾールが涙によって体の外に排出されることも要因のひとつ。さらに、泣いた後にはエンドルフィンという脳内物質が分泌されます。エンドルフィンはストレスや痛みをやわらげるのに◎な物質。ストレスが溜まっていると感じたら、のんびりと映画やドラマを見て思いっきり泣いてみるのもいいでしょう。その際はガマンすることなく思いっきり泣いてください。
◆歌う、書く、動く、食べる
その他ストレス解消方法として大声で歌う、ストレスと感じているものや思っていることを紙に書きまくる、体を動かすこともおすすめです。人に迷惑をかけない環境を整えて(カラオケボックスへ行く等)思いっきりやりましょう。おいしいもの、好きなものを食べるのもいいですが、ヤケ食いはおすすめしません。過食すると太る→余計にストレスとなってしまう恐れも。食事をするときは、一口一口堪能しながら楽しんで食べてくださいね。