こんにちは!暑かったり、雨が降ったり不安定な天気が続いていますね。
ゴールデンウィークを過ぎたあたりから、なんとなく調子がでない。ハッキリと「ココが痛い」「ソコが悪い」ということがなくても、気分がのらなかったり、体がダルかったり…いわゆる五月病に悩んでいる方も多いかもしれません。
◆五月病の症状や原因とは
五月病の症状の例は「寝つきが悪くなる」「疲れがぬけにくい」「めまいがする」「食欲が出ない」「胃が重い・痛い」「やる気が出ない」「息苦しい」「人と関わるのがおっくう」など。几帳面でしっかりしている方、まじめな方、責任感が強い方、感情を表に出さない方、周りに合わせる方などがなりやすいようです。4月からスタートした新生活や新しい環境、人間関係への適応の過程で感じるストレスが主な原因なのだとか。こういった体や心のサインを感じたら無理をせず、一度深呼吸をしてみましょう。
◆外食ばかりになっていませんか?
4月から仕事やプライベートで忙しくなったり、社会人デビューをしたり、一人暮らしを始めたり。自分を取り巻く環境が大きく変化した方も多いかもしれません。余裕がなくなったり、自炊をする時間や気力がなくなって、外食やコンビニ食がおおくなっていませんか?炭水化物や脂質の摂取量が増えると、ストレスへの耐性や体の免疫力が低くなってしまう可能性があります。ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く摂ることを意識してみましょう。体がすっきりと整えば良質な睡眠がとりやすくなり、疲れもとれやすくなりますよ。
◆「心地いい」と感じる時間を増やす
五月病は長引くと心にも体にも悪影響を及ぼし、精神的に追い詰められてしまう場合もあるのだとか。かかえてしまいがちなストレスはなるべく軽くして、疲れはその日のうちにオフ!自宅に帰ってきたときはいつも以上に自分を大切にしてみてください。のんびり湯船に使ったり、アロマを焚いたりして、「気持ちいい」「心地いい」と感じる時間を増やしましょう。おいしいものを食べるのもいいですね。夜に考え事をすると悪い方向にいきがちなので、考える前に寝てしまうというのもおすすめです。