こんにちは! 今日は良いお天気ですね(^^♪今年は桜も早く開花し、暖かい春はもう目の前!!がしかし、この時期お肌が敏感になる方も多いのも事実。元々敏感肌の方には特につらい時期でもあります。 専用のスキンケア・メイク用品が多く出回り、多くの人が悩んでいる“敏感肌”。医学的には“敏感肌”という病名はありませんが、普通の人よりも反応しやすい肌は“敏感肌”と呼ばれています。敏感肌とはどういう状態で、どう対応していけばいいのでしょうか。 ◆どういった状態を“敏感肌”と言うのか プツプツができたり、赤みがでたり…敏感肌の症状はいろいろありますが、共通している原因は“乾燥”だと言われています。セラミド(皮脂)と水分による絶妙なバランスでバリア機能を形成している私たちの皮膚。乾燥するとセラミドが減って水分量も低下。バリア機能が正常に働かなくなると、外部刺激に対して弱くなってしまうのです。この状態にある肌こそ“敏感肌”。分かりやすく言うと、抵抗力が低下している状態です。ちなみにアトピーはセラミドが生まれつき極端に少ない肌質だと言われています。 ◆抵抗力を高めるため腸内環境を見直す 「肌があれやすいな」と感じる場合は、肌の抵抗力を高めてあげることが大切です。まず意識したいのは腸内環境。私たちの腸内にいる約100種類の腸内細菌は、大きく善玉菌と悪玉菌に分けられます。腸内環境が良好=善玉菌が多い状態ですが、反対に悪玉菌が増え過ぎると活性酸素が増えて抵抗力が下がりがちに。お肌は外部刺激を受けやすくなってしまいます。お肌は体内のバロメーターと言われる理由はここ。睡眠をたっぷりとったり、食物繊維やビタミン、ミネラルを多めに摂って体内の状態を整えてみてください。 ◆セラミドを外側からチャージする セラミドを外側から補うこともお忘れなく。コラーゲン、ヒアルロン酸、コエンザイムQ10など美容成分はいろいろありますが、「セラミドなくしてはどれも無駄になってしまう」と言っても過言ではありません。セラミド配合のスキンケアアイテム、セラミドを多く含むスクワラン、ホホバオイル、オリーブオイル、アルガンオイル、アーモンドオイルといった純正オイルを取り入れてみてください。洗顔後化粧水を数回に分けてお肌に入れ込んでから、オイルを数滴を手にとって両手のひら同士でこすり合わせやさしく顔を包み込みます。しっとり潤いの続く肌になります。
COLUMN健康美コラム
春♪お肌にも変化が・・・?
2017.03.30 Update