寒さ厳しい日が続いていますが、みなさまお元気ですか?
ご無沙汰しています。キャロリーヌの会長 井野洋子です。
一昨年末に社長を退いてからの1年間、新型コロナウイルスの感染状況は落ち着かなかったものの、東京オリンピックでは日本人選手が史上最多の58個のメダルを、パラリンピックでも過去2番目に多いメダルを獲得するなど、元気がでる出来事もありました。
会長となった私はどうしていたかというと、キャロリーヌに10年以上通ってくださっているお客様に直接ご挨拶するため、各サロンを回っていました。
ご挨拶をしようと思ったのは、2020年12月に発行したキャロリーヌ・シーズナルレター第15号の特集「数字で見るキャロリーヌ」の中で、ご来店歴10年以上のお客様が176名もいらっしゃることを知り、その数字に改めて感謝の気持ちが湧いたからです。
「キャロリーヌ・シーズナルレター第15号」はこちらでご覧いただけます。
ただお会いしてご挨拶、お話しするのではありません。
私らしい感謝の気持ちの伝え方として、キャロリーヌを立ち上げたときと同じ、「お客様に綺麗になっていただきたい。喜んでもらいたい」という思いを込めて、サービスで足のサービスを施させてもらいました。
「長年通ってくださっている感謝を伝えるために来ました」と言うとみなさん驚かれますが、マッサージをとても喜んでくださり、お見送りした後、何度も振り返ってお辞儀をされる方もいらして、心を動かされました。中には、スタッフの皆さんのために、とマスクを買って戻って来てくださった方もいて、感動しました。
15年ほど前、当時はまだ珍しかったリンパを流して排出することの大切さ伝えようと、水道管の流れに例えてイラスト化したチラシを配ったことがありました。思いのほか反響が大きく、多くの方にご来店いただくきっかけになり効果を実感され、以来ずっと通っているという方がたくさんいらっしゃいます。
また、「ずっと同じエステティシャンに施術してもらえるから来ている」と言うお客様もいらっしゃいます。
スタッフが辞めずに長く働いてくれているのも有り難いことですね。
昨年1年間で、203名のお客様に感謝の気持ちを伝えることができました。
今年も、キャロリーヌをもっと好きになってもらうために、新たに会員歴10年になる方も含めてサロン周りを続けようと思っています。
年齢のこともあって、社長をはじめ妹たちからは無理だけはしないようにと言われているのですが(笑)。
サロン周りのエピソードは今回紹介できなかったものもあるので、またここで紹介していきます。
それでは、また。
「素肌のクリニック キャロリーヌ」
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