キャロリーヌ

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COLUMN健康美コラム

入社25年で学んだ「10の事」。

こんにちは。いつも健康美コラムを読んでくださり、ありがとうございます。

スタッフブログ第9回を担当いたします、キャロリーヌサロン事業部長の鹿山と申します。

よろしくお願いいたします。

 

創業44年目を迎える今年、キャロリーヌにとっては、初めて社長交代が行われた節目の年です。

会長の井野洋子が創業してから今日までの長い間、たくさんのお客様にご愛顧いただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

私は、長い歴史の中の一部ではありますが、エステティシャンとして従事させていただきました。

反省や後悔はあるものの、それ以上に、計り知れないほどたくさん学んだことがあります。

今回スタッフブログを担当する機会を得て、入社してから25年の間に私自身がキャロリーヌで学んだことを10項目挙げてみることにしました。

 

1.キャロリーヌのエステティシャンとは

キャロリーヌのエステティシャンとは、「結果の出る施術」をお客様に施すだけでなく、あらゆる満足を提供できる人のこと。

そのために、日々成長し続けることが大切だと学びました。

 

2.身嗜み・言葉使いの大切さ

基本に忠実に、また、その時代に合ったものを取り入れ、マナーの向上に努めてきました。

 

3.内面・外面・精神面のバランスが美をつくる

素肌美を追求していくと、お肌を作る内面の働きを良くすることや、精神面の安らぎが不可欠であることがわかります。

今では、お肌を見ただけで、その方のお体の不調がわかるようになりました。

 

4.エステティシャンが研究・開発した化粧品の良さ

キャロリーヌでは、新人研修のときから、キャロリーヌ化粧品を使用して実地練習を行います。

その良さに触れることで、化粧品の基材の大切さに気付くことができ、エステティシャンとしての追求心が芽生えます。

5.生花の力

色とりどりのお花は綺麗で、いい香りが漂い、安らぎを与えるだけでなく、そのお花にしかない力が存在します。

サロンには必ず、生花を飾っています。お花に詳しいお客様が多く、名前を教えてくださったり、生け方のワンポイントアドバイスをいただいたりしました。

6.内装・インテリアの重要性

入社当時、各サロンの内装・インテリアは、フランスのアンティークを基調にした優雅な雰囲気でした。シャンデリアや絵画もヨーロッパのものが多く、その当時はまだ行ったことがなかった欧州への憧れが芽生えました。

ここ数年、改装や移転、新規開店のサロンでは、北欧スタイルを取り入れています。

私は、お客様がより一層リラックスできる個室の施術ルーム、スタッフが働きやすい動線を考え、図面作成の段階から関わっています。

 

7.お客様・社員第一主義

会長の井野、新社長の松浦共々、まずはお客様、そして、社員の満足を最優先にしています。

揺るぎないこの考えを実践するため、日々勉強です。

8.個性的で愛情豊かな先輩たち

尊敬する先輩方と、長い間同じ会社で働いていること。これは、実はすごいことだと改めて感じています。

 

9.年代を超えた考え方

キャロリーヌには、様々な年代のスタッフがいます。今年も新入社員が間もなく入社となり、毎年新しい仲間が増えるのはとても嬉しいことです。

新たな考え方、意見を知ることによって、いつでも学びのヒントを得ることができます。

 

 

10.お客様からの学び

最後になりますが、何よりお客様にはいつも、エステティシャンとして、社会人として、人として、本当に多くのことを学ばせていただいています。

 まだ技術がおぼつかない頃、自信になった一言をくださったお客様

 子育てのヒントを与えてくださったお客様

 愛ある叱責、ご意見を届けてくださったお客様

 毎回元気をくださるお客様

お一人お一人のお顔が目に浮かびます。

私だけでなく、キャロリーヌ全てのエステティシャンが同じ気持ちを持っています。

 

これまでにキャロリーヌをご利用いただいたお客様、そして、今現在キャロリーヌに通ってくださっているお客様、すべての方々に心から感謝申し上げます。

進化する技術、また来たくなる接客、感動を与えるエステティックサロンとして、これからも日々努力して参ります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

『素肌のクリニック キャロリーヌ』

〒151-0053 東京都渋谷区代々木2−2−13 新宿TRビル3階

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