こんにちは!
今回のコラムはハロウィンイベントの裏側についてお話ししたいと思います!
キャロリーヌでは毎年季節のイベント(雛祭り・七夕・お月見・クリスマス)を行っていますが、どれもキャロリーヌの代表である井野のこだわりがたくさんあります。
そして今回は初めて「ハロウィン」イベントに挑戦!!
まずはお勉強に行ってきました☆
・食空間コーディネート 山口圭子先生(http://utuwatokurashi.blog16.fc2.com/)
ハロウィンの起源や歴史についてお勉強。
なぜその行事をするのか?意味を知るだけで、ディスプレイの仕方も変わってきます。ここ数年とても人気のある「ハロウィン」。そもそもハロウィンとは何か皆様ご存知でしょうか?
ハロウィンとは、元々は今よりずっと昔、キリスト教ができるよりも前にいたアイルランドの“古代ケルト人“が始めた「収穫時期の終わり・冬の始まり」のお祭りでした。その日の夜は物事が移り変わると時で時間と空間が一時的に曖昧になり、人間のいる世界と死者のいる世界が交差すると考えられていました。そのため、死者の霊が、魔女・お化け・妖精などと一緒に現れると信じられており、現れた悪霊などを追い払うために丘の上に焚火が焚かれました。悪霊は明るく健康で幸せな人や家に憑りつきやすい、と考えられていた為、町の人々は家の明かりを消してその家に魅力が無いように見せ、自ら恐ろしい格好をして音を立てながら町を練り歩いていて憑りつこうとする悪霊を追い払おうとしていたそうです。その後中世のアメリカで広まり、「亡き聖人を称える」カトリックのお祭りに変わっていきました。ハロウィンの象徴であるカボチャのお化けはこの時にアメリカにあった「オバケカボチャ」が広まったもので、本来アイルランドでは「カブをくりぬいた提灯」がモチーフでした。
少しだけ日本のお盆と似ていると感じました!ただ日本は死者の霊をご先祖様を大切にする習慣があるのに対し、海外ではただの霊なのだな、と価値観・風習の違いに驚きました!
勉強も終わり、お部屋の素敵なディスプレイを学びます。工夫を凝らしたディスプレイでお部屋の雰囲気はもはやハロウィン一色!別世界にいるみたいで自然とワクワクしてきます(*^^*)
ソファにさりげなく置かれた黒猫のクッションも可愛い♡
そしてハロウィン仕様のお食事も頂きましたヾ(≧▽≦)ノ
そして次はハロウィンアレンジメント☆
「FLORAL SQUARE前田美樹先生」 (http://www.geocities.jp/mikimiu67/index.html)
代表の井野はお花が大好きで、各サロンにはいつも季節の生花を飾る様にしております。がしかし今回はハロウィン。生花でどのようなアレンジメントにするか、おなじみの前田先生に事前に相談していました。そして教室に入ったとたん、雰囲気はもうハロウィン満載でした(^^♪
使う材料はカボチャ・殻付きの栗・洋菊・ケイトウ・マリーゴールドそして染色したぶな西洋ブナの葉っぱ。そう、今回も全て本物にこだわりました!
先生指導の元、みんな黙々と活けていきます。
いつものことながら社長が活けるのは誰よりも早いです(^^;)そして「椅子にお掛けになってどうぞゆっくり」とおっしゃっていただいているのに誰も座らず(^^;)・・真剣です!
そして完成品がこちら!!
たくさん作りました!
その後、先生のご好意でお花ごと私たちをサロンまで車で送って下さったので、早速その日のうちにサロンに飾りました!(^^)!
カボチャの上に黒い帽子を乗せるとさらにハロウィン感UPで可愛いです(^^♪
お客様からもたくさんお褒めの言葉を頂けて嬉しいです(*^^*)
また、サロンには他にもハロウィン仕様になっています。是非ご来店くださいね♪