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COLUMN健康美コラム

表情筋、口輪筋から始めるセルフケア! 30代・40代のほうれいせん対策

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「ほうれいせんを本気で消したい!」そう思う40代以降の女性は少なくありません。最近では30代から気にする人も増えています。どうしても老けた印象を与えてしまうほうれいせんを本気で消したいと考えている人に、耳寄り情報を紹介します。

■ほうれいせんを本気で消したいならどうする?

ほうれいせんは顔の中でも見た目年齢を決定する部分といっても過言ではありません。ほうれいせんがあるかないかで40を越えているかどうかを判断する、といっている男性もいました。コワイですね!でも、実はほうれいせんは40代になったからといって急にできるわけではありません。30代でも、ほうれいせんがクッキリなんていう人も、実はめずらしくないのです。その一方で50代でもほうれいせんが目立たない人もいます。その違いはどこで生じたのでしょうか。

ほうれいせんを消すための方法は、テレビでもいろいろと紹介されています。スキンケア、表情筋ストレッチ、エクササイズ……どれかひとつでも試してみたことがある人も多いのではないでしょうか。そうとはいっても、なかなか毎日続けるというのは難しいものです。ほうれいせんのセルフケアは根気も必要ですし、コツコツできる人というのはなかなかいません。

■ほうれいせんはなぜできる?

ほうれいせんを本気で消したいならば、まず、その原因を正しく知る必要があります。ほうれいせんは顔のしわ・たるみの一種であることに変わりはありません。そして、しわ・たるみの原因にはさまざまなものがあります。とくに口まわりのしわ・たるみであるほうれいせんは、表情のクセや食生活、つまり口の使い方に大きな原因があると言われています。よく食べ、よく笑い、よく口を動かすわりには表情筋が衰えていると、どうしてもほうれいせんも深くなってしまうのです。

■保湿でほうれいせんをやっつける!

もし、ほうれいせんがまだ浅い小じわ程度の段階ならば、乾燥に注意することでいくらか改善することもできます。大切なのは保湿です。ひたすら保湿を心がけましょう。そうとはいってもトロトロタイプの化粧水をベタベタ塗ることが保湿対策になるわけではありません。最初にサラっとした化粧水で肌を整え、柔軟にしてから、保湿効果の高いアイテムを使いましょう。まず、保湿成分が浸透しやすい肌を作ることが大事なのです。「何を使っても乾燥が改善しない」という人は、このようにまず肌を「耕す」ことができていないことが原因と考えられます。まだ、浅いほうれいせんならば正しく保湿することでかなり薄くできることもあるので、ぜひ挑戦してみてください。

■表情筋を鍛えてほうれいせんを薄くしよう!

30代のほうれいせんならば以上のような保湿である程度改善が期待できます。では、40代以降のほうれいせんはどうしたらいいのでしょうか。くっきり刻まれてしまったほうれいせんを目立たなくするにはどうすれば良いのでしょうか。

正直申し上げて、これはなかなかの難題です。顔の筋肉レベルからの改善が必要になるケースもあります。たとえば、顔のまわりの表情筋を鍛えるエクササイズなどがおすすめです。

エクササイズといっても口を閉じたまま舌を前歯と唇の間で右、上、左、下、右……という簡単なものです。シンプルではありますが1回、2回やってみたところで、ほうれいせんが変化することはあまり期待できません。毎日の習慣にして地道な努力を続けることが必要です。

このようにセルフケアもできないことはありません。でも、即効性を求めるならば、やはりプロのケアがおススメです。エステでの美容機器は、美容効果のある成分をハンドではできない皮膚の深部まで浸透させることができます。キャロリーヌで今大人気の「フェイスビートダンス」は表情筋を100%活性し、筋肉の収縮運動ができるお顔の筋トレといわれる最新の美容法です。「ほうれいせん」が気になる口輪筋・口角下制筋をしっかり刺激し、延びてしまった筋肉を収縮させてくれます。ぜひ一度、お試しください!

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