皆さま、こんにちは。営業企画部の松本です。
9月1日は「防災の日」でしたね。
地形や地質から災害が発生しやすい国と言われる日本。
どのような災害に見舞われる可能性があるのでしょうか。
地震災害、大規模火災、河川の氾濫、大雨による浸水被害、土砂災害など、考えられる災害はさまざまです。
こうした災害に備えて、9月1日に防災訓練や引き渡し訓練、防災グッズの点検をされた方も多いと思います。
キャロリーヌでは、店舗ごとに防災OJTを実施しました。
今回は、「勤務中に災害が発生したとき、どのような不安があるか、どのような行動をとったら良いのか。
事前に取り組める防災対策はどのようなものがあるのか」について話し合いました。
こちらは、レクチャーを聞き、話し合っている風景です。
キャロリーヌには、社員一人につき長期保存のレトルト食品が一箱ずつ保管されています。
その他にも、帰宅困難になったお客様やスタッフが困らないよう、簡易トイレ・ラジオなどのさまざまな防災グッズが用意されています。
さらに、全社員に「防災用ホイッスル」が配布されています。
建物内に閉じ込められてしまっても、このホイッスルで自分の存在を知らせることができます。
声を出すより体力を使わず、なおかつ耳に届きやすい周波数で鳴るそうです。
そして、キャロリーヌには独自の「防災管理ハンドブック」があります。
初版は2019年、その後、社会的変化などに対応して改訂されてきました。
初版
改訂版
この「防災管理ハンドブック」には、災害発生時の行動フロー、地震発生時の対応、各所緊急連絡先などが細かく記載されています。
いざという時、冷静かつ迅速に行動できるよう、あらゆることがこの一冊にまとめられています。
レクチャー終了後は、店内・社内を全員で回り、避難経路や消火栓、消火器の場所などを確認しました。
こちらは、社長の松浦自ら避難経路の確保の仕方を実践しているところです。
今回紹介している写真は本社の防災OJTですが、全サロンでも同じように行いました。
キャロリーヌはお客様とスタッフの安全を第一に考え、安心してご来店いただけるよう、安心して働けるよう、しっかりと有事に備えています。
皆さまも、ご自宅の防災グッズや避難場所など、今一度確認されてみてはいかがでしょうか。
「素肌のクリニック キャロリーヌ」 営業企画部
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