顔のスキンケアはしっかりしているのに、手のお手入れが足りていないなんてことはありませんか?フェイスと違ってファンデーションでカバーできない手は、実は年齢が出やすいパーツ。ガサガサした手を人に見られて「恥ずかしい」と感じる前に、しっかりとお手入れをしたいですよね
◆手のお手入れはまず“保湿”
家事をしたり、たびたび手を洗ったりするため、過酷な状況にいる手。甲の部分が乾燥して粉を吹いたり、キメが荒くなったりするだけでなく、爪部分がささくれてボロボロになってしまうこともありますよね。そんな手のお手入れでマストなのはやっぱり“保湿”。40歳を超えてもまるで少女のような美貌を保っている某モデルさんは、手を洗ったときだけでなく、おしぼりで手を拭くたびにハンドクリームを塗りなおしているのだとか。そこまで徹底することは難しくても、こまめにハンドクリームを塗りなおすようにするといいですよ。
また、サロンではリンパ快源のお手入れで脇・腕から手の平までクリームを使ってしっかりマッサージするのでカサカサ&シワシワの手もしっとりつるつるになるのでお勧めです♪
◆夜はぜひ、こってりとしたスペシャルケアを
日中、ハンドクリームをこまめに塗りなおすお手入れをしつつ、夜はぜひスペシャルケアを取り入れてみてください。手と同様に化粧水でしっかりと水分をチャージさせて、乳液やクリームを重ねるのもいいでしょう。あるいは、こってりとしたハンドクリームをやさしく塗りこむのもおすすめです。お気に入りの香りのものをチョイスすると、気分もリラックスできそう。さらに保湿感を高めたい場合は、オイルをプラスしたり、おやすみ用の手袋を試してみるのもいいですね。
◆手を洗った後はしっかり拭く
こまめにハンドクリームを塗ったり、スペシャルケアをするのも大切ですが、手を洗ったときにも注意したいことが。それは“水分をしっかりとふき取ること”。水滴が残ったままだと、その水分が蒸発するときに手のうるおいを一緒に奪ってしまい、乾燥が深刻化しやすくなります。そうならないためにも、しっかりと手を拭いて、ハンドクリームを塗りましょう。また、手の肌のお手入れと同時に爪周りのケアもお忘れなく。爪用とその周りに塗れるオイルをつけると、ささくれもできにくくなり、爪の乾燥も防ぐことができますよ。